向日市議会 2006-09-06 平成18年第3回定例会(第2号 9月 6日)
台湾立法院委員のチワス・アリさんが8月13日に大阪の集会に参加され、日本軍に1896年から1920年の間だけで殺害7,080人、負傷4,123人と、原住民の8分の1が死傷したり、また、「食糧欠乏の折には、台湾人の人肉で飢えをしのげ」という命令のもと、日本人に人肉まで食べられ、毒ガス弾に反抗した台湾の指導者のモーナ・ルーダオ氏の死体を日本政府は人体標本にした上、台湾の子供たちを日本兵として洗脳し、神風特攻隊
台湾立法院委員のチワス・アリさんが8月13日に大阪の集会に参加され、日本軍に1896年から1920年の間だけで殺害7,080人、負傷4,123人と、原住民の8分の1が死傷したり、また、「食糧欠乏の折には、台湾人の人肉で飢えをしのげ」という命令のもと、日本人に人肉まで食べられ、毒ガス弾に反抗した台湾の指導者のモーナ・ルーダオ氏の死体を日本政府は人体標本にした上、台湾の子供たちを日本兵として洗脳し、神風特攻隊
次に、旧軍毒ガス弾についてでありますが、このことにつきましては、環境省において、昨年、旧軍毒ガス弾等の全国調査が行われ、本市につきましても、毒ガス弾の存在を確認するための資料や証言等の調査がありましたが、投棄の事実を確認できるものはなかったと聞いております。
まず第1点は旧日本軍の毒ガス弾問題と戦争遺跡の保存についてでございます。戦後半世紀を経た今日におきましても旧日本軍が製造した毒ガス弾による被害が全国各地で発生しております。最近では神奈川県寒川、平塚の旧相模海軍工廠跡地での不審な瓶の発見による負傷事件と、茨城県神栖町の地下水からくしゃみ性ガスの成分と推定されるジフェリルアルシン酸が検出されまして、住民に深刻な被害が出た事件などであります。
一方京都府の対応は、旧軍の行為に起因する問題であり、基本的には国の責任において対処されるべき問題であると考えるが、府民の安全・安心の観点から必要な調査・情報収集を行ってきたとされ、先ほど申し上げましたお手元に配付の旧軍毒ガス弾等の全国調査のフォローアップ調査結果についての情報提供がございました。